![]() レコード屋の娘が、縁あって、そば職人の妻になりました。 雑貨が大好きで、部屋の模様替えが趣味なので、「 今度 ゴミ箱 どこ? 」 とよく聞かれます。 ----------------------------------------------------------------------------------------- Homeへ |
![]() 新書「『助けて』と言える国へ」 奥田知志 茂木健一郎 を読みました。 北九州のホームレス支援者奥田さんと、日テレ「世界一受けたい授業」アハ体験の茂木先生との対談です。 奥田さんは30年近く、多くの人に手を差しのべ、それによって多くの傷を受けた。絆とは「傷つくという恵み」である。それによって、自分が生きていていいのだと、常に励まされた。とありました。 恥ずかしながら、物心ついた頃から、何が何でも傷つきたくないの!と思いながら、ここまできてしまった気がします。TVで見る大家族のお母さんに感激しつつ、実は、核家族を選択して暮らしている、万事そんな感じです。 いっぱいの「助けて」を聞き、受けた傷で自分を肯定する、そんな人になり、その社会を見てみたいです。 ![]() ![]() 「ちちぶ映画祭」11月30日12月1日、「秩父夜祭」12月2日3日が終わりました。 ミニシアター系どころか、インディーズの映画が、折角やって来てくれたのに、都合がつかず残念でした。私だけでなく地元の人は、お祭りの用意で忙しく、観に行く時間がない人が多いと思うので、後日(あるいは事前に)鑑賞の機会を作ってもらえたら嬉しいです。 3日の花火はどれも素敵でした。お天気も良く暖かかったし(あくまでも夜祭にしてはですが)。きっと西武秩父駅前では、スターマインに、大きな拍手が沸いているだろうと想像しつつ、羊山近くの通りで、降るような花火を楽しみました。花火の合間に見上げる星も、とっても綺麗でした。 ![]() ![]() 「わたしのウチには、なんにもない。物を捨てたい病を発症し、今現在に至ります」 ゆるりまい を読みました。 「なんにもないぶろぐ」のコミックエッセイ化の本だそうです。 コミックエッセイって、「日本人の知らない日本語」のように、笑える本なのかと思い込んでいましたが、すごく硬派な本でした。 TVで「片づけられない人」特集を見ると、「片づけすぎる人」特集もやってくれないかなぁ、と仲間を求める衝動に駆られていたので、この本の存在を知った時、すごく嬉しかったです。 ![]() ![]() 「『3つの体液』を流せば健康になる! 血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流しかた」 片平 悦子 を読みました。 この頃、心はとてもポジティブなのに、身体が動かないと感じていました。 腰のゆがみによる鈍痛で夜中に目が覚めてしまい、睡眠の質が低下しているせいではないかと思ったので、腰痛を良くする方法を求めて、この本を読みました。 書かれているちょっとした体操「モゾモゾ体操」をして眠ると、腰のゆがみが良くなり、ぐっすり眠れ、腰痛も良くなってきました。身体が重く感じることも少なくなりました。 深呼吸も身体に良いと書いてあったので、やってみたのですが、なんと、長く息を吐けないのです。いつの間にか、呼吸が浅くなってしまっていたのでした。(子育てや家事、育児に追われて、気づいた時にこの症状に陥りがちだとありました。)家族も大きくなってきたので、そろそろ “深呼吸” を取り戻そうと思います。 ![]() ![]() 「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」 藤原和博 を読みました。 社会の経済状況の方向性が見えてきたなか、個人の経済はどう考えたら良いのか…と思っていて、そんな時、朝日新聞に広告の出ていたこの本に興味を持ちました。 結果、ごちゃごちゃしていた頭の中がかなり整理され、この本をヒントに、夕飯前10分程で職人と二人、今後のお店の“目標”を決めることが出来ました。どんぶり勘定で、しかも私があまり働き者ではないことも加味して、現実的な相談が出来ました。 ちなみに、職人はAタイプ、私はDタイプです。 ![]() ![]() 「計画と無計画のあいだ(自由が丘のほがらかな出版社)の話」三島邦弘を読みました。 このタイトル「計画と無計画のあいだ」を見た時、センスある印象的なタイトルだなと思いました。 『 ―冊入魂の精神は100年先を考えたときの必然でした。』(P.186) とありました。素敵です。私もこんな“必然”を探して、言葉にしたいです。 ![]() ![]() 「沢村貞子の献立日記」 高橋みどり…他 を読みました。 女優沢村貞子は、たまに私の中で、杉村春子とダブってしまいます。顔は似ていないのですが、二人とも、しゃきっとしたおばあさん役が多かったからだと思います。 生涯にエッセイを十数冊書いているそうなので、だんだん読んでみたいです。 それと、この本の雰囲気から、向田邦子のエッセイを思い出しました。私にとって彼女は、素晴らしい脚本家というより、素敵なエッセイストとして心に残っています。数十年後、エッセイを思い出す時、今度は、沢村貞子と向田邦子がダブってしまうかもしれません。 ![]() ![]() 「家仕事ごよみ」天然生活ブックスを読みました。 2012年に味噌作り、2013年に梅シロップ作りを始めました。さて、2014年には何を始めようか…そのヒントが欲しくて、この本を読みました。 春には、いちごジャム、草もち等、夏には、梅干し、梅酒、トマトソース、しそジュース…、秋には、栗の渋皮煮、干し柿、りんごジャムなど、冬には、たくあん漬け、ゆずのはちみつ漬け、干し芋等など、色々な家仕事が載っていました。いちごジャムにしようか、梅干しにしようか…、楽しく迷っているところです。 ![]() ![]() 宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を観ました。 監督の引退会見で、いまさらながら、インタビューに答える監督に魅力を感じ、絶対に映画館で観ますから!とYou Tubeの中の監督に約束をしました。無事約束が果たせてほっとしています。 映画は素晴らしい作品でした。普遍的な作品でした。エールをもらって励まされました。 一緒に観た職人も「他のと迷ったけど、観るべき作品だった…いや、観なくてはいけない映画だった。」と言っていました。例によって、二人の感想は、あっちとこっちで、全く違っていたのですが…。 ![]() ![]() この夏、2020年の東京オリンピック パラリンピックが決まりましたね。がんばった皆さん、お疲れさまでした。 でも私はまだ、ちゃんと喜べません。2011年3月11日から立ち直っていません。 ますます、心が経済に置き去りにされそうで怖いです。それでも生かされた者として前に進まないといけない。 経済をどんな位置づけにしたらいいのか…。しあわせちゃんと経済君の割合。大きくて大切な問題。 ![]() ![]() 「日本人の知らない日本語」 1 〜 4巻を読みました。 コミックエッセイと書いてありました。コミックあり、エッセイありです。 外国人の、日本語に関する勘違い、思い込み、言い間違い、日本語学校の先生の困り具合、登場人物のマニアックさなど、声を出して笑ってしまうところがたくさんありました。気分転換にもいいです。 ![]() ![]() 新書 「(株)貧困大国アメリカ」堤 未果 の感想。 国民の1%が益々富を得て、代わりに99%がどんどん損をさせられ貧しく苦しくなっていく…その仕組みがいろいろ具体的に書かれていて、読んでいてとてもつらかったです。 これからもっとグローバルになったら、日本社会もこの先、どんどんアメリカのようになっていくのでしょうか? 「ブラック企業 」 今野晴貴 の感想。 沖縄、福島、次はどこが犠牲になるの? そう思っていたけれど、この本を読んで、ああっ地域に限らないんだ…と思いました。 ![]() ![]() 「ヒーローを待っていても世界は変わらない」湯浅 誠 の感想。 ちなみに私のヒーローは、野茂英雄なのですが、もちろんこの本は、野茂の伝記でも、野球本でもありません。 年越し派遣村(2008年末)村長だった著者の、民主主義についての本です。 ヒーローを待ち望んでいても残念ながら社会は良くならない、その理由が分かりやすく書かれています。限られた人だけが幸せになるのではなく、いろいろな立場や環境の人たちが、幸せに暮らせる社会をみんなで作っていきましょう、と書かれています。それに向かって、こつこつと考え、淡々と行動している様子がわかり、著者の、人に対する優しさがとくとくと伝わってきます。 ![]() ![]() ここのところ、本を読む集中力があって嬉しいです。 「ブラック企業」 今野晴貴 を読みました。 「(株)貧困大国アメリカ」 堤 未果 を読みました。 「ヒーローを待っていても世界は変わらない」 湯浅 誠 を読みました。 (全て秩父図書館にもあります。) このラインナップ … 私は主婦ではない何者かになろうとしているのか…? ![]() ![]() 「野村ノート」の野村克也が心打たれた言葉( p.13〜14 )。小泉孝太郎も暗記しているようでした。私も素晴らしい言葉だと思ったので、書き留めます。もとはインドのヒンズー教の教えから引用したもの(東北の住職さんが少しアレンジしている)だそうです。 心が変われば態度が変わる。 態度が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。 運命が変われば人生が変わる。 ![]() ![]() 野村 克也の「野村ノート」を読みました。 TVのインタビューで、小泉孝太郎(小泉純一郎の長男、元野球少年)が、野球に関してだけじゃなく、自分の人生にとって大切な本だと言っていたので、面白いかなと思って、早速 秩父図書館 で借りてきました。 私は、野球観戦が好きで、草野球のキャッチボールを見ているだけで、しあわせになれる方なので、この本もサクサクと楽しく読みました。 ![]() ![]() 映画「奇跡のリンゴ」のモデルになった、りんご農家木村さんの本「すべては宇宙の采配」を読みました。 東日本大震災で、「私も自然の一部であることを忘れずに、生きていかなければいけない。」と学んだので、この本の中の『「人間も植物も、地球上の生き物のひとつに過ぎないんだ」と思っています。』という木村さんの言葉に、とても共感しました。 ![]() ![]() 家族に 2学期が始まり、私のくるみ割りも通常に戻りました。 それで、7月終わりに出した問題の答えを発表します。 答えは、「 書き方練習帳 ( 埼玉県書写書道教育連盟推奨 ) 」でした。 透かしが入ったなかなか品のある用紙です。 ![]() ![]() 「ちちぶスイーツ巡り2013春・夏版」に参加しました。 といっても当店が参加店舗だったわけではなく、私がみんなを誘って食べに行った!という参加方法です。 ・ まのじ庵 ( HANA と名前が変わったんですね !? ) ・ カレー専門店 マジョラム ( マジョラムの奥さんは職人のいとこです。 ) ・ 珈琲 千茶古 ( 応募はがきをもらい忘れてしまいました。(^_^;) ) ・ cafe Cacalia ( いただいたチラシのパンメニューも美味しそうです。 ) ・ JURIN’s GEO ( 小学男子、鍾乳洞とアイスを行ったり来たり、汗だくとひんやりがごちゃまぜでした。 ) ・ ・ 牧場のログハウス ちちぶ路 ( 今回のイベント、最初に行きました。 ) 20店全てに行きたかったのですが、残念ながら 7店でした。( 秩父観光なびから pdf で冊子が見られます。 ) どのお店もこだわりの味で、「 しあわせを感じるおいしさ 」でした。 是非また参加したいです! 50円切手買って、応募はがき出さなきゃ!! ![]() ![]() 先月、埼玉りそな銀行 秩父支店隣の時習堂(元宮前)が、130年の歴史に幕を閉じました。 元独身貴族の職人は、たくさんの雑誌やレコード、CD、DVD、LDを買ったそうで、今も2階に置いてあります。 隣町でレコード店(今はCD屋)を営む実家の父も、「この頃、ほとんどお客さんが来ない。」と言っています。 1995年、Microsoft のWindows 95 が発売になった時、何十年でこういう時がくるのかと考えたことがありました。今で約20年。あと10年経った頃、どんな変化を見るのでしょうか…。 ![]() ![]() ハリー・ポッター展へ出かけました、道案内です。 1時間半程、近くのTSUTAYAで本を見て時間をつぶしました。秩父から六本本ヒルズ、じゃなかった、六本木ヒルズまで行って、そこで唯一欲しかった本が、三原さんという女性の「農家のおすそわけ」でした。秩父発〜六本木経由〜農家行き、な一日でした。 ![]() ![]() さて、ここで問題です。 先日の価格変更に伴い、お品書きを書き換えました。当店の卓上お品書きに使用している用紙は、いったい何でしょうか?(子供達の長い夏休みが終わる頃、正解を発表したいと思います。)この( )の中にヒントがあったりします。皆さん、よい夏休みをお過ごしください。 ![]() ![]() 秩父図書館で、林真理子の「野心のすすめ」を借りました。新書でした。 終盤に、『「妄想力」が野心のバネになる』と書いてありました。先日観た、宮藤官九郎監督の映画「中学生円山」で、「妄想が現実を超える時、それは真実になる。」というようなセリフがあって、何度も思い出していたので、同時期の妄想繋がりを面白いな!と思ったのですが、野心どころか、妄想への道は、私にはハードルが高すぎるので、あまり無理のない範囲で、久々に「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を読んでみようかと思いました。 ![]() ![]() 本「すべては宇宙の采配」木村秋則 (著)を買いました。 映画「奇跡のリンゴ」のモデルになったりんご農家、 木村さんの書いた本です。映画の評判が良く、観に行きたいと思っていたところ、書店で偶然見つけ、 タイトルに魅かれて、購入しました。 近頃は、アマゾンで古本を買うことがほとんどで、口コミをチェック しないまま本を買ったのは、久しぶりです。 |