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 レコード屋の娘が、縁あって、そば職人の妻になりました。
 雑貨が大好きで、部屋の模様替えが趣味なので、「 今度 ゴミ箱 どこ? 」 とよく聞かれます。
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2014年12月13日
 「461個の弁当は、親父と息子の 男の約束」 渡辺 俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)を読みました。
 いい本でした。東京のヒップホップミュージシャンのお父さんと、秩父のくるみ割り人間のお母さんが、息子のご飯の話で、つながった気がしました。どの写真も“いつものお弁当”の安定感や安心感がありました。
 毎回登場する何か入りの卵焼きは、どんな味がするのでしょう。こちらは、卵焼きは修行中で、先日買った鉄の卵焼き器のちょうどいい焼き方さえ、まだ習得中です。そんな中この本を読んで、銅にも心惹かれ始めています。
 常々“子供の背中を見て育っている母親”を痛感しているので、同じ様な気持ちで子育てをしている父親に親しみを感じたのが、いい本だと思った一番かもしれません。お仲間の皆さんには、是非お勧めします。


2014年12月8日
 『 価値観の勘違い 』
 日曜朝のTV番組で、佐世保女子高生の同級生殺害事件を取り上げた時、写真家の浅井慎平さんがこう言っていて、とても印象に残りました。
 その後読んだ、有川 浩の小説『明日の子供たち』の中にも、お話のキーになる次の言葉が出てきました。
 『 価値観の転倒 』
 今の社会の必然として、似た言葉が、まだまだまわりにありそうです。


2014年11月24日
 『 巨人 大鵬 卵焼き 』
 2014年九州場所、白鵬が優勝回数32回で大鵬に並びました。2015年のいずれかの場所で大鵬を越えることはほぼ確実です。そこで、我が家では上の流行語を更新する言葉を考えて楽しみました。
 『 錦織 白鵬 ハンバーグ 』
 どうでしょうか…。
 白鵬が素晴らしい新記録を打ち立てる日が待ち遠しいです。


2014年10月25日
 「“わらじかつ”やってますか?」と電話で問い合わせがありました。
 「秩父は今、色々宣伝してるから観光の人多いでしょう?」と観光のお客さんに聞かれました。
 近所のパートさんが、「ラジオでも秩父の宣伝してたよ〜。」と教えてくれました。
 秩父地域おもてなし観光公社のフェイスブックでは、秩父が出る番組の紹介が頻繁です。
 この感じだと、ちょっとした観光地から、有名観光地のひとつに進化するのかなぁ…。できたら、“ 観光に関係ある人も、そうじゃない人も、観光の方々も、みんなごちゃまぜで楽しいところ ”になってほしいです。


2014年10月19日
 偶然、数年前のチケットが出てきました。
 「2010年2月13日(土)18:00開演 秩父宮記念市民会館 笑福亭鶴瓶 ゲスト 林家たい平」
 鶴瓶さんを観たのは、この日が3回目でした。
 とても印象に残っているのは、初めて観た30年近く前のことで、場所は渋谷のジァンジァンでした。 土俵みたいな真四角の小さな舞台にひとり立つ、アフロの鶴瓶さん。大学時代の友達との出来事を、ただ淡々と話しているだけなのに、めちゃくちゃ上手なおしゃべりで完全に引き込まれ、笑いはもちろん、大いに泣きました。
 劇場を出ても、鶴瓶さんの語りの世界から抜け切れず、頭がぼーっとしていた記憶が甦りました。
 ちなみにですが、2回目は「笑っていいかも!」じゃなかった「笑っていいとも!」の木曜日でした。


2014年10月7日
 秩父神社近く、ずっとそのまんまだった宝屋のビルが、工事に入りました。
 子供の頃大好きだったサンリオがあったキンカ堂は今、更地&ドラッグストアです。
 宮前(時習堂)が終わった話は前に書きました。
 ちなみに、宮野前科学は続いています。
 読書クラブは仮店舗を構え、元あった場所に建て替え中です。Amazonがあったりする今、本屋さんを建て替えている読書クラブとは、いったいどんなお店なのでしょう…とても興味がわいて、わくわくします。


2014年10月1日
 料理研究家の辰巳芳子さん、ちょっと怖そうな人だけどもっと知りたくて、本を読んだり、映画を観たりしました。
・ 本 「手から心へ 辰巳芳子のおくりもの」河邑厚徳 著
 “食”はとても大切なこと、そしてとても大きく広いこと、その食を作ることはとても壮大なこと、そしてそこには、偉大な愛がある、そう書いてあるのだと思いました。
・ 映画 「天のしずく 辰巳芳子“いのちのスープ”」河邑厚徳 監督
 「食べるものを用意するとは、いのちへの祝福」映画の終わりの朗読です。
 どちらかというと、日々適当に過ごしているので、やっぱり一緒にいたら、細かいことで色々怒られちゃいそうだけど、いのちへのやさしさが本物で、安心して習うことが出来る人だと思いました。


2014年9月25日
 とても久しぶりに、小説を読みました。「明日の子供たち」有川 浩です。
 この作家は前から気になっていて、デビュー作から順に読みたいと思っていたのですが、新聞でこの本の宣伝を見て、思わず買ってしまいました。
 登場人物が、みんな優しい人たちで、作者もきっとそんな感じの人なのではないかしら…と想像しました。
 私にも、小説を傍らに置く日々が、いつか来るのではないかと、エッセイに出会った20歳の頃から、ずーーーっと思っていましたが、この本がその転機の一冊になりそうです。


2014年9月17日
 かつて秩父市立第二中学校(二中)を卒業された皆さん、おめでとうございます! じゃなかった、こんにちは。
 先週の土曜日、第68回運動会が行われました。
 最高気温25度超えで、サンダルの隙間から、あっという間に足の甲が日焼けする、しっかり太陽の下、すぐそこの武甲山をバックに、生徒も先生もにこにこ走り〜トラックの上をとんぼ達が飛び交い〜秋風が心地良い〜そんなのどかな運動会でした。


2014年9月10日
 子育てが下手で、毎日困っていた頃、どうしたらいいか分からず、毎日毎日童謡を歌っていました。
 ぐずった時、寝ない時、自分の気分がいまいちの時、お散歩の時…、何十曲でも、次々歌って過ごしました。
 絵本より童謡の時間が多かったです。
 だから、いつか童謡に恩返しをしたいと思っています。


2014年9月2日
 ノートパソコンのキーが幾つか利かなくなりました。
 メモ帳に、コピペ用にあいうえお表やアルファベット表を作ったり、Enterも使えないので、検索する時にどうしたら入力出来るか考えたり、壊れちゃったことを結構楽しんでいたのですが、それを見ていた家族が、「ブルートゥース」とか言い出して、ポケモンのDSに付いてきたおもちゃっぽい白のキーボードを、USBに、ちっちゃなチカチカするのを取り付けて、使えるようにしてくれました。
 でも、たまには壊れたキーボードで、普段と違う頭の使い方をしてみるのも楽しいよなぁ、とも思っています。


2014年8月24日
 今年のお盆が終わりました。
 12年に一度の御開帳だからでしょうか、例年になく忙しく、おそばを食べていただけなかった皆様、申し訳ありませんでした。席を立って「また来ます。」と言っていただいた女性の方、ありがとうございます。心から、お待ちしています。


2014年8月11日
 「来世は野の花に 鍬と宇宙船U」秋山豊寛(日本初の宇宙飛行士)を読みました。
 新聞の宣伝を見て、早速秩父図書館に予約しました。
 著者は、東京放送のサラリーマンだった頃、宇宙船に乗り、日本人初の宇宙飛行士になり、その後、阿武隈で農業をしながら自然と仲よく暮らしていたが、東日本大震災で、地域が福島第一原発の放射性物質に汚染され、避難を余儀なくされ、今は別の場所で暮らしている、のだそうです。


2014年7月31日
 先日、「秩父地域おもてなし観光公社」に電話で問い合わせたところ、今年の「ちちぶ映画祭」のポスターがいただけるということだったので、今日貰ってきました。「秩父地域おもてなし観光公社」って何処にあるか知っていますか?私は2度程間違えて(^_^;)、西武秩父駅に向かって左側の、秩父観光情報館の2階にたどり着きました。
 これで、夏休みに当店に足を運んでいただいた皆さんにも、「ちちぶ映画祭」のお知らせが出来ます。
 私はというと、今年の映画祭が始まってしまう前に、観そびれている昨年の作品を通覧することが、もっかのめあてであります。


2014年7月22日
 魔法界に行ってきました。
 三本の箒のテラスに座り、そよ風と共に眺めるホグワーツ城は、素敵でした。
 門の上の翼の生えたいのししの名前を知っていますか?向かって左側のを、私の雑貨にしました。
 「ハニーデュークス」で“ 百味ビーンズ ”を買いました。
 おととい、お店の棚に置きました。


2014年7月10日
 「食品の裏側 2」阿部 司 を読みました。前作同様、あっという間に読みました。
 食品添加物への批判というより、食に関してめちゃくちゃ詳しい著者が、その知識を皆に情報提供して、子供達を守るお手伝いをしている、という内容だと思いました。
 印象的だったのは、保育園で生まれて初めて手作りのおにぎりを食べて、「おいしい!」と叫んだ子どもを保育士さんが思わず抱きしめたという話でした。これは特殊な例ではなく、全国の先生方から多く聞くことで、親の思いを感じる感性も、敬う心も飛んでしまっていて、そんな生の声を聞くたびに心が重くなる、と書かれていました。
 著者の講演を私も聞いてみたいと思いました。秩父市でやらないかなぁ、秩父幼稚園ならきっと…。




手打ちそば専門店 やなぎや 〒368-0026 埼玉県秩父市相生町7-10 Tel 0494-22-1646


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