![]() レコード屋の娘が、縁あって、そば職人の妻になりました。 雑貨が大好きで、部屋の模様替えが趣味なので、「 今度 ゴミ箱 どこ? 」 とよく聞かれます。 ----------------------------------------------------------------------------------------- Homeへ |
![]() 是枝裕和監督の「海街diary」を観ました。久しぶりの映画でした。 二十歳前から、あこがれるのは、才能のある裏方さんばかりでしたが、この映画を観終わった時、 “役者さんのいる時代に生まれて良かったぁ。” 心から、そう思いました。そういう映画でした。 ![]() ![]() 今年は、家族のひのきの花粉症が長かったです。6月に入ってやっと使い捨てマスクをしまいました。 夏が近づいてきても耳鼻科に人が多かったと聞いたので、うちの家族だけではなかったようです。 秩父に限ったことだったのでしょうか…。 そして例によって、健康に関する本がまた2冊増えました。 『「いつものパン」があなたを殺す』 と 『ジョコビッチの生まれ変わる食事』 です。 そして、朝のテレビ体操を再開しました。 ![]() ![]() 1道 1都 2府 43県 そして 1道 1都 2府 43県 ![]() ![]() 手紙を結構書く方です。 ファンレターや雑誌への投稿等ではなく、もっと近しい誰かにです。 相変わらず文章を書くのが下手なので、たった2枚の便せんを、書き終わって折り畳むまで、100回に近く読み返し、同じ位書き直してなんとか仕上げます。 便せんに合う封筒を探して、それが相手に似合うかどうかを目いっぱい考えて完成します。 ところがそうこうしているうちに、小さな不安が段々大きくなってきます。ちゃんと伝わるかな…誤解されないかな…二人の関係がマイナスにならないかな…と。この流れで出せなかった“大切な手紙”は数えきれません。 ![]() ![]() 秩父市は、3月に「ウッドスタート宣言」をしたのだそうです。 それで、一歳のお誕生日頃プレゼントする木のおもちゃのデザイン募集が始まりました。 面白そうなので、また応募して楽しみたいと思います。まだ頭の中には、な〜んのアイディアも浮かんでいないのですが、6月30日の締め切りまで、発想モードフル回転で過ごせるかと思うと、しあわせ!しあわせ!! ![]() ![]() この頃、読書がはかどっています。 「こうして作れば医者はいらない――若杉ばあちゃんの台所」 若杉友子 「最貧困女子」鈴木 大介 「生きるための料理」たなかれいこ 「はじめての梅しごと手帖」若山曜子 と読んで今は久しぶりに、よしもとばななのエッセイを読んでいます。 ![]() ![]() 「物語ること、生きること」上橋菜穂子 構成・文 瀧 晴巳を読みました。 児童文学に限らず、学校の教科書以外、ほぼ本を読まない子供時代を過ごしたので、前半を読むのは辛かったです。ですから反対に、小さい頃からの読書好き(特に外国の児童文学好き)には、わくわく楽しい内容だと思います。後半は、クリエイティブへのあこがれを刺激されて面白かったです。何かを作り上げるということは、“ひとつひとつの具体的”をしっかり積み上げていく作業なのだと、改めて思いました。 (P.73〜74)どちらか一方の側から見ただけでは、見えない景色があるのです。 境界線の上に立つ人は、それを見ているのだと思います。 だからとても孤独だし、人から理解してもらえないこともあると思います。結論めいたことを言うこともできずに、それでもじっと考えつづけ、沈黙しているかもしれない。 私は、そういう人に惹かれるし、そういう人のまなざしが見ているものを、自分も見てみたいと思うのです。 ここ、かっこいいなぁと思って読みました。 ![]() ![]() 「今治タオル 奇跡の復活 起死回生のブランド戦略」佐藤可士和 四国タオル工業組合 を読みました。 (P.18)『大げさではなく、湯上がり一分で僕は今治タオルの品質に魅了されたのだ。これだけ強力なコンテンツが、多くの人に伝わっていないのは本当にもったいない。グローバルブランドとして上手く打ち出せば、世界に通用するだけのクオリティが間違いなくある。濡れた髪を乾かしながら、頭の中ではブランディングの思考回路にスイッチが入っていた。』 佐藤可士和の思考回路に、スイッチを入れた“今治タオル”が、めちゃくちゃ羨ましい !! ![]() ![]() 朝日中高生新聞の本紹介コーナーで、おのりえん、という著者を見て、どこかで聞いたことあるなぁ…と思って本棚へ行くと、絵本「おかしきさんちのものがたり」シリーズの文のところに、名前がありました。 我が家には「4にんのこえがきこえたら」と「まほうのタオル」がありました。絵は、はたこうしろうです。 まだ読んでいなかった「みんな くるくる、よってくる」を早速、秩父図書館で借りてきました。 よく、“大人にもお薦めの絵本”というのを見かけます。どんなのがそうなのか…?そこをちゃんと把握していないのですが、私が思うに、このシリーズもその仲間に入れて良いのではないかしら…と感じました。 ![]() ![]() 「沈みゆく大国 アメリカ」堤 未果 を読みました。 アメリカの皆保険制度“オバマケア”について書かれています。 心あるお医者さんが、仕事を続けていけない状況に陥っているとありました。 それから、“アメリカ発のオバマケア”だそうで、“アメリカのオバマケア”ではないようです。 ![]() ![]() 大きいおチビちゃんは、毎年のようにインフルエンザになります。そのたびに、小さいおチビちゃんは羨ましくて、自分もなりたいと思ったそうです。「花粉症も、大きいおチビちゃんの方がつらそうだね。」と言うと、「くっそ〜。」と悔しそうでした。 そんな小さいおチビちゃんが、先日インフルエンザになったので、高熱中に聞いてみました。「こんなにつらいとインフルエンザはもうイヤでしょ?」でもつらそうな顔は、小さく横に動きました。苦痛のインフルエンザさえ、兄には負けたくないようです。かわいい挑戦者です。 ![]() ![]() 朝、家で飲むインスタントコーヒーについて、ちょっとあれこれ考えて過ごしました。 午後、ここしばらく調子が悪かったスマホを持って、ウニクスのauショップに行きました。 待ち時間、ディスプレイされた10インチのタブレットでニュースを見ていたら、『コーヒー界の“apple”「ブルーボトルコーヒー」が日本上陸』という記事に会いました。 創業者の言葉を読んでいたら、これからの美味しいコーヒーとの出会いや、当店の“小さいけど確かな役割”などなど、またもあれこれ考えました。 ![]() ![]() “石の上にも三年”中の皆さん、お疲れさまです。同じくの職人妻です。 大人になると毎日があっという間だよ!と子供の頃よく聞きましたが、そうでもないです。あっという間に1年が過ぎたことってあったかなぁ…。 人生折り返し地点のカラーコーンを回った辺りで、入社3年以内に離職する人達の気持ちが分かったりしています。 ![]() ![]() 秩父に新キャラクターが誕生しました。 「ポテくまくん」です。みそポテトが大好きな、くまの妖精(男の子)だそうです。 我が家の(まつりちゃん改め)まつりくん(くまと10歳の男の子のハーフ)は、他の669作品と共に落選でした。 ふなっしーが頭に浮かび、非公認の文字がよぎりましたが、ポテくまくんを応援する気がないのかと勘違いされそうなので考えないことにしました。 ポテくまくんに決まったからには、みそポテトとの距離を近づける必要がありそうです。すぐに思いつくところでは、手作り味噌のほぼ甘くないみそポテト、秩父のはちみつを入れた栄養たっぷりのみそポテト、辺りですが、もっと色々考えてみます。 ![]() ![]() 秩父の冬は寒いです。 お正月に新潟から帰省した友達が、こっちは雪は少ないけど、あっちより寒いかも〜と言っていました。 そんな寒さの中の楽しみは、寝る前のお風呂です。肩まで湯船に浸かって、上の方の小さな窓を数センチ開けると、外の寒い空気(日によってはすでに0度以下)が、す〜っと頬にあたって気持ちよく、目を閉じると“ここは我が家の露天風呂”って感じです。 |